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わきがに効くつぼ
わきがの治療法は、外科的手術やボトックス注射などによる治療が有名です。西洋医学的な治療以外に、わきがに効く漢方薬やつぼ治療と言った東洋医学的な治療法もあります。
わきがや多汗症、異常発汗といった症状に効果があるといわれる漢方薬には、防己黄著湯加牡蠣(ぼういおうぎとうかぼれい)、五苓散加牡蠣黄著(ごれいさんかぼれいおおぎ)、白虎湯加減(びゃっことうかげん)などがあります。
わきがや多汗症の症状やそれぞれの体の証に合わせた処方が必要になるので、漢方薬局などで自分用に調合してもらうといいでしょう。
しかし、漢方薬は外科的な手術のようにわきがにたいして即効性のある治療法ではないため、治療のために長期間のみ続けなければ効果が現れてきません。
また、つぼの治療の中では、わきがは体の肝経という道の異変によって起こると考えられています。
そのため、肝経がある経絡の上にあるつぼを刺激することにより治療が行なわれます。わきがに効果のあるつぼとしては、足の親指と人差し指の間にある行間(こうかん)があります。
このつぼは、身熱をつかさどる栄穴で、この部分にお灸をするとわきがにたいへん効果があるといわれています。
お灸ができない場合には、指で行間が赤くなるまでゆっくりもむことでもわきがに効果がでます。
自分で治すわきが